マスコミの中の人

テレビの報道記者が書きたいことを書いています。あ、でも転職するんだった!次は出版社です。

留学中に異国でキャバ嬢になった話・前編

1年間の留学中に私はキャバ嬢になった。

きょうはもう時効ということで、
そのことを書いてみます。
今回はその時なにを考えていたか、
心の動きを中心に書いてみます。

読み物としても面白いのを目指すのと、
かつ留学が辛い人や不安な人の気分を少しやわらげられたらと思います。

留学中に私はキャバ嬢になった。

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by Jonathan Kos-Read

1年間の留学中の話だ。
きょうはもう時効だろうし、そのことを書いてみます。

目次

①なぜキャバ嬢に?
➁お給料は?

①なぜキャバ嬢に?

理由は3つありました。

その1.お金が足りなかった

私が留学した時期は、ちょうどかなりの円高

大学の学部からの奨学金渡航費+月7万円)と、
日本学生支援機構から借りていた月5万円が私の生活費でした。
ところが、寮費で毎月10万円が飛んでいきます。

もちろん極度に生活を切り詰めればなんとかなったのかもしれませんが、

誰かとお茶しただけで600円。
外食すれば2000円。

さらに異国の地でのストレス解消に、新しい服や本もほしい。

こうなってくると、全然お金が足りません。

日本にいた頃だって、それほど贅沢な暮らしを送っていたわけではないのですが、
やはり人間、一度染み付いた暮らしの水準から下がるのは
大変
な思いをするのだということを実感しました。

さらに、現地の学生はもちろんのこと、
アジア圏からきている学生も、
けっこうお金持ち。

裕福な家の人が多かったのでしょう。
彼らと行動をともにしようと思うと、
軍資金が必要でした。

日本人の友達と
「お金ないねぇ…」と言い合いながら、
なんとなく寂しい気持ちになったのを覚えています。


その2.自己肯定感が極度に下がっていた

私がバイトを始めたのは、
留学してからちょうど半年のころ。

英語ができず授業の足を引っ張る私を、
いろんな人がかばってくれました。
半年住んでいても、
ディスカッションにはついていけないし。
グループワークをして私と組んでしまった学生には、いつも申し訳ないと思っていた。

このころtwitterのアカウント名は
「日本に帰りたいbotでした。

「自分は誰かのお荷物でしかない」という事実に耐えられなかったのだと思います。

日本であれば、たとえ学生の身分であっても、ちょっと困っているひとを助けたり、それこそバイトしたり、
なんとなく役に立つ機会はありました。

でも留学先では、
言葉ができないために
役に立つことを探すのが難しい。

プライドが高かったのかな…と、いまになって思います。
でも当時は、毎日すごく不安定でした。

それで、病院でピアノを演奏するボランティアをやってみたりもしました。
でも、全然満たされませんでした。

働いて、対価を得て、経済を回せば、多少は自分はお荷物じゃない、と思えるような気がしたのです。

その3.でも雇ってくれるところは少ない

最初は、カフェや日本語の塾などのアルバイトを探しました。
しかし英語力には、まだ不安があり…

そもそもカフェやレストランで注文を聞き取るのって、
普段の会話よりきつい

ネイティブが多いし、あたりはざわついているし、
省略されたりしたらもう全然わからない。
自分が満足に注文できないのに、
人の注文を聞き取るなんて無理…

そう思って却下しました。

皿洗いやベッドメイキングでは、
せっかく留学中の時間がもったいないように感じたのです。

塾や留学事務所でのインターンも考えましたが、
あまり魅力的な案件がなかった上、
大学の授業の時間と被ってしまい…

留学の目的のひとつは学問(このことについてもいずれブログで…)だったので、
そちらをおろそかにするわけにはいかなかったのです。

その点、夜であれば時間があり、
週1回でもいい
という仕事は魅力的。

そうして、面接にいくことにしたのでした。

➁で、お給料は?

1回入ると2~3万円くらいいただけていました。
とてもありがたいことに…。

そこは時給+ボトルを入れると女の子にもバックがくるシステム。
気前がいいお客さんが来ると、
かなり稼げました。

一方、夜の19時から24時くらいまで働いて、
お客さんがほぼ来ないで仕事を終えることもありました。
これはこれで身体にとっては楽。

かなりお得な労働条件だったと思います。
ママもきちんと守ってくれたので…。

他にはワーホリの日本人もけっこういたので、
働きすぎにならないように
管理
もしてくれました。

また続編も書きますので、
ご期待ください。

また、留学中に同じような境遇だった、
自分もアルバイトした、

というお話があれば聞いてみたいです。

ちなみに留学中の恋のお話は
こちらにも…
lovepicnic123.hatenablog.com